指導者プロフィール
春日保人 Yasuto KASUGA
東京藝術大学声楽科卒業、同大学院古楽科修了。モンテヴェルディ《オルフェオ》、《ウリッセの帰還》、モーツァルト《フィガロの結婚》、フィリドール音楽舞踏喜劇《太ったカトスの結婚》各タイトルロール役を演じ好評を博す。ヘンデル没後250年記念公演では「ブリリアントな美声」「深く奥行きのある声」と新聞、音楽誌上で高く評価される他、バッハやシャルパンティエなど宗教作品の出演も多い。アンサンブル「ソナール・カンタンド」を主宰しイタリア・ブレーシャ国際古楽音楽祭に招聘されるなど国内外で活躍。佐倉メサイアを歌う会を指揮した「メサイア」公演で好評を博し、聖徳「第九の夕べ」において合唱指揮者を務めるなど、各分野で高い評価を得ている。聖徳大学講師。
「佐倉メサイアをうたう会」常任指揮者。
民秋 理 Michi TAMIAKI
国立音楽大学卒業。東京藝術大学大学院古楽科(バロック声楽専攻)修了。これまでにヘンデル《アグリッピーナ》《パルテノぺ》《セルセ》《デイダミーア》、モンテヴェルディ《ポッペアの戴冠》等バロックのオペラ主要キャストとして出演、またシャルパンティエ《聖ペトロの否認》、J. S. バッハ《マニフィカト》及びカンタータ、ヘンデル《メサイア》、ペルゴレージ《スターバト・マーティル》、フォーレ《レクイエム》など宗教作品のソリストを務める。これまでに岡部多喜子、秋山惠美子、中村浩子、竹村靖子、バロック声楽を原雅巳、野々下由香里の各氏に師事。
「佐倉メサイアをうたう会」音楽監督。日本ヘンデル協会、二期会会員。コロスタシア・アネックス、VocesTokyo メンバー。
春日万里子Mariko KASUGA
東京藝術大学音楽学部古楽科チェンバロ専攻卒業。同大学大学院古楽科修了。チェンバロを鈴木雅明、L.グリエルミ、通奏低音を勝谷祥子、小島芳子、ピアノを勝谷寿子、イタリアにてレッジョ・エミリアのポリフォニー音楽祭、アンサンブル「ソナール・カンタンド」のメンバーとして、ブレーシャ国際古楽音楽祭や、クレモナの聖アガタ教会で演奏。日本ヘンデル協会、日本イタリア古楽協会各会員。佐倉市出身。
相澤ますみ Masumi AIZAWA
千葉県立佐倉高等学校を経て、上野学園大学演奏家コースピアノ専門卒業。卒業時に卒業演奏会に選出される。これまでピアノを江口美歌、笠原純子、横山幸雄、今野尚美、植田克己、中島彩の各氏に、オルガンを小林英之氏に師事。
第13回ショパン国際ピアノコンクールinASIA努力賞
第65回連合音楽会(千葉県高等学校総合文化祭)出演
第24回ちば音楽コンクール高校生部門第2位 など。
現在後進の指導の他、ソロや合唱団伴奏者として演奏活動をする。